今日は いとしまシェアハウス の「いのちを感じるワークショップ」に参加しました。
と言うより勉強に行って来ました。
まず座学から始まります。
東日本大震災を機に、横浜から糸島に移り住んだ畠山千春さん
食とエネルギーに関することは、出来る限り自給自足に取り組もうと決心したそうです。
現代では食べる物が、どの様に作られ、何処から来たのか、殆んどの人は意識することが有りません。
貴方の食べる肉は、誰かによって屠殺されているのにです。
彼女は 健康的な暮らしと、自然環境への配慮を怠らない人です。
彼女は「食べることは かかわり合うこと、同化すること」と言います。
改めて、この後すぐ自らが行う「屠殺という行為」と「命をいただく」ことの意味を考えます。
「食べることは 生きること」
「食べることは いただいた命を、自らの命に変えること」美味しくいただかなければバチが当たります。
鶏を捕まえ、押さえ、首をはね、解体し、串に刺し、焼き、美味しくいただきました。
五感を通して本物を味わい、つながりの その前 その先を感じた一日でした。
畠山千春さん、いとしまシェアハウスの皆さん、貴重な体験を ありがとうございました。