この石窯の最上部には釜が据えられるようになっている。
もともと素人のアイデアで、名案だと思ってスタートしたのだが、
途中、「石窯だけにしといた方が良いよ」とアドバイスしてくれる人もいた。
自分では名案だと思っているので、途中では変更できない。
不安もあるが、今日は蒸篭を乗せて、餅つきの実験。
普段は釜を据える位置に鉄鍋に砂を入れてふさいでいる。
焼けた砂の中に、”薩摩芋を埋めて焼き芋にする”一見良いアイデアのようだったが、
焼き芋は、そんなことをしなくてもピザを焼く時、端っこに銀紙に包んで置くだけで簡単にできた。
以後”砂に埋めて芋を焼く”このアイデアは採用されない。
何事も、やって見なければ分からない。
良いと思ってやった事がそれほどでもなかったり、
思わぬ出来栄えにおどろいたり。
分かった事は、煮たり蒸したりする時は、
作業のしやすさ、熱効率を考えると右下の大釜を使った方が良いということ、
でも、イベントなどでピザを焼いて、肉を焼いて、蒸し料理をする。
そんなことを考えたら、楽しめるかも (=⌒▽⌒=)
まずまずの実験成功を祝って
今日も棒禅三昧 ('-^*)/